つらつらとブログを巡回していたら、モバイルマーケティングに関わられていると思われる人のブログに出会った。モバイルアフィリエイトには2つの問題点が存在したが、その2点とも業界の自浄作用で改善されていると書いてあった。
春先に聞いたモバイル広告のセミナーでは、この2点のアフィリエイト問題のことが熱く語られていたはず。
本当にモバイルアフィリエイトは改善されているのでしょうか?
自分が見聞きしている範囲では、改善どころか悪化の一途をたどっている。
はてさて、自分が見聞きしていることが間違っているのか、それとも一番醜悪な部分だけを見ているのでしょうか?
いいえ。
モバイルアフィリエイトは間違いなく悪化しています。
モバイルマーケティングで問題視されているアフィリエイトとは、
1.システムの脆弱性を突いた不正な申し込みによる成果報酬取得
--> 現在この方法は対処されており実行不可能
2.有料サイトへ登録しておきながら請求を無視して成果報酬だけ受け取る
--> この対策も進んでおり現在はかなり厳しい
ということらしく、たしかに、この2点であれば改善傾向にあるのかもしれません。
しかし、モバイルアフィリエイトの本質的な問題点はここではないのです。
ASPも広告主も、自分たちに実害がないばかりか、成果を上げてくれる人たちだから見逃している、その手法にこそモバイルアフィリエイトの問題点があるのです。
自動ツールを使ったサイトの大量生産こそ、モバイルアフィリエイトの一番の問題点になります。そして、そのようなツールを使っていると知りながら、そういうグループと接近しているASPや広告主が存在すること。それが一番の暗部でしょう。
1000のサイトを消されたら2000量産すればいい。2000消されたら3000量産すればいい。こういう考え方をする人たちがモバイルアフィリエイトを崩壊させている。
広告主が迷惑していないからいいじゃないか。という意見があるとは思います。
しかし、その大量生産したクズサイトは、利用者のためになっているのでしょうか?
成果が出ているから利用者の役に立っている。
本当にそうでしょうか?
また、その大量生産されたクズサイトが問題視されたとき、ASPや広告主は無関係だと言い切れるのでしょうか?
春先、ASPの一部が株価を上げましたが今や大幅下落しています。これは広告市場の冷え込みだけが原因でしょうか?
すでに、株主に見透かされているのではないですか?
モバイルアフィリエイトがこのまま進めば、株価下落なんて甘い事態だけでは済まない気がします。仕組そのものが消え去ることになる。そんなことだって、ないとは言い切れないように思います。
目先のお金だけに拘るのか。
それとも、業界を健全化して10年後を見据えるのか。
今、モバイルアフィリエイトは正念場のような気がしています。
アフィリエイトに関わっている一人として、本当の意味で改善されることを期待します。
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