データベースサーバーを移転して少し軽快にしたはずだが、未だに表示開始までの時間に不満がある。そこで、少しサーバー環境も含めた最適化を試みることにした。

試みた最適化の中には、一部ロリポップ(LOLIPOP)だからできる手法が含まれているので、その点は注意して読んでいただきたいと思う。

まずサーバー環境の最適化だが、これはロリポップ(LOLIPOP)だからできると考えていただいていいと思う。わたしがレンタルしているさくらとコアサーバーでは指定できなかった。指定の仕方があるのかもしれないが、今のところ改善の必要がないのでそれ以上調べていない。

サーバーチューニングといっても大した内容ではなく、ようするに再読み込みされる時にローカルパソコン側のキャッシュを使う指定と、FileETagの比較を行わないようにするだけだ。
ExpiresActive on
ExpiresByType image/gif  “access plus 7 days”
ExpiresByType image/jpeg “access plus 7 days”
ExpiresByType image/png “access plus 7 days”
ExpiresByType application/x-javascript “access plus 7 days”
ExpiresByType text/css “access plus 3 day”
FileETag none

これで画像ファイルとJavaScriptは1週間、CSSは3日間キャッシュを使うことになるので、再読み込み時の表示を高速化することができる。
とはいえ、ローカルパソコン側のインターネットキャッシュ(インターネット一時ファイル)を毎回クリアされれば、これらの設定は何も意味を持たないことになる。そういう点では見せかけの高速化策といえなくもない。

本当の意味での最適化はここからの手法であり、これはどこのサーバでも同じような効果を得ることができる。また、XOOPSだろうがWordPressだろうがMovableTypeだろうが、同じことがいえる手法なので覚えておいて損はないと思う。

・画像はできる限りGIFを使う
・CSSとJavaScriptを圧縮する

画像に関しては個人の好みもあるし、サイトの表現になるのでGIFだけで構成できないかもしれない。
しかし、できる限りGIFを使ったほうが画像サイズは小さくできるメリットがある。GIFに置き換えることができるなら、積極的にGIFを使うほうが表示速度向上には役立つ。

次にCSSとJavaScriptの圧縮だが、頻繁にメンテナンスしないものならば圧縮するほうがいい。
圧縮といってもGUNZIPなどを使った圧縮ではなく、テキストの余計な制御文字を取り去るだけの方法で、次のサイトなどを使えば簡単に圧縮することができる。
Compress javascript and css.

上のサイトでは数回のコピー&ペーストが必要になる。
他にローカルパソコンのファイルをアップロードして圧縮してくれるサイトもあるようなので、コピー&ペーストが面倒な場合はそちらを探すといいでしょう。

サイト表示のどこに問題がありそうか調べるにはここが便利です。
Pagetest web page performance test

初期読み込みと再読み込みにかかる時間を細かく分析してくれます。

それにしても、ある程度最適化しても表示開始まで約3秒かかるとは、ロリポップ(LOLIPOP)でXOOPSを動かすのは厳しいかもしれない。おそらくMySQLの処理時間に取られていると思われます。WordPressの場合はここまで性能が悪くなかったので、データベースのテーブル数の違いだと思われます。




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